一言でいうと

VPNとは、インターネットを使いながら、他人に見られない安全な通信路(つうしんろ)を作る技術です。公開されていない専用の道を作ってデータを送受信します。

もう少し詳しく

インターネットで情報をやりとりするのは、誰かに見られる可能性がある公道を歩くようなものです。VPNは、その公道の上にトンネルを作るイメージです。

たとえば、カフェの無料Wi-Fiを使うとき、あなたのパスワードやクレジットカード番号が盗まれるリスクがあります。ここでVPNを使うと、あなたとVPN提供会社の間に暗号化(あんごうか)された秘密のトンネルができます。外部の人には、あなたが何をしているのか見ることができなくなるわけです。

VPNは、あなたの本当の場所を隠すこともできます。日本にいながら、アメリカからアクセスしているように見せることも可能です。

よく使われる場面

  • 公共Wi-Fiを使うときのセキュリティ対策
  • 会社員が自宅から会社のシステムに安全にアクセスする
  • 海外からも日本国内のサービスを利用したいとき
  • ログインやクレジットカード情報を安全に送信する必要があるとき

関連する言葉

  • 暗号化:情報を秘密の形に変えること
  • セキュリティ:安全性を守ること
  • プライバシー:個人情報が守られること