一言でいうと

TLS証明書とは、ウェブサイトが「本物である」ことを証明する電子的な身分証明書です。安全にデータをやり取りするためのパスポートのようなものです。

もう少し詳しく

インターネットでショッピングサイトにアクセスするとき、あなたのクレジットカード番号やパスワードなどの大切な情報を送ります。この情報が途中で盗まれないようにするために、TLS証明書が使われます。

具体的には、TLS証明書はウェブサイトが「この人が本当にAmazonです」「この人が本当に銀行です」ということを証明します。警察が身分証明書で本人確認するのと同じように、ウェブサイトもこの証明書でウェブサイトの正体を確認します。また、このTLS証明書を持つウェブサイトと通信するときは、データが暗号化(あんごうか)されるため、盗み見られるのを防ぐことができます。

よく使われる場面

エラーログサイトを見ていると「SSL証明書エラー」「証明書が無効です」という警告が出ることがあります。これはTLS証明書が期限切れだったり、偽物のサイトだったりする場合です。このエラーが出たら、そのウェブサイトは安全ではないので、アクセスを避けた方が良いです。

関連する言葉

  • SSL/TLS:通信を暗号化する技術のこと
  • HTTPS:TLS証明書を使った安全な接続のこと。URLが「https://」で始まります
  • 認証局:TLS証明書を発行する公式な機関のこと