一言でいうと

RFCは、インターネットの決まりごとを定める公式な文書のことです。世界中の技術者たちが「こうやってデータをやりとりしよう」と決めたルールが書いてあります。

もう少し詳しく

インターネットがちゃんと動くのは、みんなが同じルールを守っているからです。その「ルール」を決めて記録するのがRFC(Request for Comments=「意見をください」という意味)です。

例えるなら、野球のルール本みたいなものです。野球をする人たちが「ストライクはここからここまで」「3アウトで交代」と決めた規則が本に書かれているように、RFC には「メールはこの形式で送る」「ウェブサイトはこの方法で表示する」といった決まりが書かれています。

RFCは世界中の企業や大学の専門家が集まる組織(IETF=インターネットの標準を決める国際的な団体)が作っています。新しいアイデアが出ると、みんなで話し合って、良いものなら公式なルールとして番号をつけて発表するのです。

よく使われる場面

エラーログ(何か問題が起きたときの記録)には「RFC 違反」などと書かれることがあります。これは「決められたルールに違反している」という意味で、例えば「メールの形式がRFC の規格に合っていない」といった状況を指します。

関連する言葉

  • プロトコル:データをやりとりするときの約束事
  • IETF:RFCを作る国際的な組織
  • 標準:みんなで決めた統一ルール