一言でいうと
MACアドレスは、ネットワークに接続されている機器を識別するための住所のようなものです。インターネットを使うパソコンやスマートフォンなど、すべての機器が持っています。
もう少し詳しく
MACアドレスを理解するために、郵便物の例で考えてみましょう。インターネット上での通信は、郵便物を送るのと似ています。郵便物を送るときには、相手の住所が必要です。同じように、ネットワーク上でデータを送るときには、相手の機器がどこにあるのかを知る必要があります。その役目を果たすのがMACアドレスです。
MACアドレスは、「00:1A:2B:3C:4D:5E」というように、コロンで区切られた16進数で表記されます。スマートフォンやパソコン、プリンターなど、ネットワークに接続できるすべての機器が、ユニークな(唯一の)MACアドレスを持っています。
よく使われる場面
MACアドレスは主に、同じネットワーク内での機器の特定に使われます。例えば、会社や学校のWi-Fiに接続している機器がどれかを調べたいときや、特定の機器だけをネットワークから除外したいときに活用されます。また、セキュリティの設定では、許可されたMACアドレスの機器だけをWi-Fiに接続させる、という使い方もあります。
関連する言葉
- IPアドレス:インターネット上での住所。MACアドレスはネットワーク内での住所という違いがあります
- Wi-Fi:無線でネットワークに接続する技術
- ネットワーク:複数の機器がつながっている仕組み