一言でいうと
IPアドレスとは、インターネット上でコンピュータやスマートフォンを識別(見分ける)するための住所のようなものです。
もう少し詳しく
インターネットで情報をやりとりするときに、「どのパソコンからどのパソコンへ送るのか」を指定する必要があります。そこで使われるのがIPアドレスです。
現実世界の住所が「東京都渋谷区」のように場所を特定するように、IPアドレスは「192.168.1.1」といった形式で、各端末を特定します。この数字を使うことで、インターネット上のデータが正しい相手に届くわけです。
IPアドレスには主に2つの種類があります。自分が使っているパソコンやスマートフォンに割り当てられる「グローバルIPアドレス」と、自宅のWi-Fiルーターの中だけで使われる「プライベートIPアドレス」です。
よく使われる場面
エラーログやアクセス解析では、「どのIPアドレスからアクセスがあったか」が記録されます。これにより、問題が発生した場所や、サイトを訪れたユーザーの大まかな地域を特定できます。
また、セキュリティの文脈では、不正アクセスをしてきた端末のIPアドレスをブロック(遮断)することで、同じ相手からの攻撃を防ぐことができます。
関連する言葉
- ドメイン:IPアドレスを人間が覚えやすいように文字にしたもの(例:google.com)
- DNS:ドメインをIPアドレスに変換する仕組み
- ポート番号:IPアドレスで指定した端末の中で、さらに細かく通信先を指定する番号