一言でいうと
gRPCは、異なるコンピュータ同士が高速で効率よく会話するための通信方式です。インターネットを使って、データをやり取りするルールのようなものです。
もう sheet詳しく
gRPCは、複数のコンピュータやサーバー(データを保存・処理するコンピュータ)が情報を交換するための技術です。
例えば、スマートフォンから天気予報サーバーに「東京の天気を教えて」と頼むとき、その質問と返答をやり取りする方法がいくつかあります。従来の方法は手紙を送るようなもので時間がかかりました。一方、gRPCは電話のように高速で、たくさんの質問を一気に処理できる優れた方式です。
データの形式も工夫されているため、通信量(通信に使うデータ量)が少なくて済み、処理も素早く完了します。
よく使われる場面
gRPCは、複数のシステムが緊密に連携する必要がある場面で活躍します。例えば:
- クラウドサービス間のデータのやり取り
- スマートフォンアプリとサーバーの通信
- 複雑なエラーログシステムで、多数のサーバーから情報を集約する場合
エラーログサイトでは、様々なサーバーからエラー情報を素早く集めて、リアルタイムで表示する必要があります。gRPCはこのような高速・効率的な通信が得意なため、大規模なシステムでよく採用されています。
関連する言葉
- API:コンピュータ同士が情報をやり取りするルール
- HTTP:インターネット通信の一般的な方式
- サーバー:データを保存・提供するコンピュータ