一言でいうと

Gitとは、ファイルの変更(へんこう)履歴(りれき)を記録して管理するツールです。プログラムのコードがいつ、誰によって、どう変わったのかを追跡できます。

もう少し詳しく

Gitを理解するために、例えて説明します。

想像してみてください。あなたが友人と一緒にレポートを作成しているとします。何度も編集を繰り返す中で「あ、さっきの版(はん)の方が良かった」となることがありませんか?Gitはそのような時に役立つ魔法のようなツールです。

ファイルを変更するたびに、その時点での状態をスナップショット(写真)として保存します。「2024年1月15日に田中さんが導入部を修正」というように、いつ誰がどんな変更をしたのかを全て記録するのです。過去のどの時点の版に戻したいときも、ワンクリックで復元できます。

複数の人が同じファイルを編集する時も、Gitは各自の変更を整理して統合してくれるため、編集内容が上書きされる心配もありません。

よく使われる場面

Gitは主にソフトウェア開発の現場で使われています。プログラマーのチームがコード(命令文)を共有しながら開発する時に必須のツールです。エラーが発生した時も「このエラーはいつから起きているのか」を調べたり、「どの変更が原因か」を特定しやすくなります。

関連する言葉

  • リポジトリ:Gitで管理されるファイルやその履歴の保存場所
  • コミット:変更内容を記録して保存する作業
  • GitHub:Gitのリポジトリをインターネット上で共有できるサービス