一言でいうと
CDNとは、インターネット上で動画や画像を素早く届けるための配送ネットワークです。世界中の複数の場所にサーバー(データを保存しておく機械)を置いて、ユーザーに最も近い場所から配信することで、読み込み速度を速くします。
もう少し詳しく
CDNを理解するために、宅配便で例えてみましょう。
通常、データセンター(本社の倉庫)から全国に荷物を送ると、時間がかかりますよね。でもCDNは、東京・大阪・福岡など主要都市に支店を作っておきます。そうすると、近い支店から荷物を送れるので、届く時間がぐっと短くなるわけです。
インターネットでも同じ。YouTubeの動画やニュースサイトの画像を、あなたの近い場所に置かれたサーバーから受け取ることで、待ち時間なくスムーズに見られるようになります。
よく使われる場面
- 動画配信サービス:Netflix や YouTube が世界中で素早く動画を配信
- 大手ECサイト:Amazon の商品画像を高速に表示
- ニュースサイト:アクセスが集中しても重くならないようにする
- ゲーム配信:Twitch などのライブ配信で遅延を減らす
関連する言葉
- キャッシュ:よく使うデータを手元に置いておく仕組み
- レイテンシ:データが届くまでの遅れ時間
- サーバー:データを保存・配信する機械