一言でいうと
関数とは、決まった処理をまとめたツールで、何度も同じ処理を繰り返すときに便利な機能です。
もう少し詳しく
関数は、プログラミングで「ある仕事をまとめた箱」だと考えるとわかりやすいです。
例えば、毎朝「顔を洗う→歯を磨く→服を着る」という3つの作業をいつも同じ順序でやるとします。この一連の流れを「朝の準備」という関数にまとめておけば、毎日「朝の準備を実行する」と一言で済むようになります。
プログラムも同じで、計算や文字の処理など、何度も繰り返す作業を関数として登録しておくと、その関数の名前を呼ぶだけで、複雑な処理が一瞬で完了します。
関数に「10と5を足して」と指示すれば「15」と答えが返ってくるように、関数には「入力」(指示の内容)と「出力」(結果)があります。
よく使われる場面
Webサイトのフォーム送信、スマートフォンのアプリの計算機能、自動返信メール、データの集計など、日常的に使うデジタルサービスのほぼすべてに関数が使われています。
プログラムを書く人たちは、同じ処理を何度も書き直さずに済むよう、関数をうまく活用して効率よくプログラムを作っています。
関連する言葉
- 引数(いんすう):関数に渡す情報(例:「10と5」の部分)
- 戻り値(もどりち):関数が返す結果(例:「15」の部分)
- メソッド:オブジェクト指向プログラミングにおける関数の呼び方