一言でいうと
遅延とは、何かが起こるまでにかかる時間のこと。データを送ってから受け取るまで、または命令してから結果が出るまでの「待ち時間」のことです。
もう少し詳しく
インターネットを使っているとき、ボタンを押してから画面が反応するまでに少し時間がかかることはありませんか?その時間が「遅延」です。
具体例で説明します。友達にメールを送ったとき、送信ボタンを押してから相手に届くまで数秒かかります。この間の時間が遅延です。ゲームでも、操作してからキャラクターが動くまでのわずかな時間があります。これも遅延です。
遅延が少ないほど、システムは素早く反応しているということになります。オンラインゲームやビデオ会議で遅延が大きいと、操作が遅れたり、会話がずれたりして使いにくくなってしまいます。
よく使われる場面
エラーログやシステムの説明では、こんな風に遅延という言葉が使われます。
「通信遅延が発生しています」→インターネットの接続が遅い状態 「データベースの応答遅延」→データを探して返すのに時間がかかっている 「ネットワーク遅延が大きい」→ネット接続の速度が遅い
関連する言葉
- レイテンシ:遅延のこと。技術文書ではこの英語の言葉がよく使われます
- タイムアウト:遅延が大きすぎて、処理が完全に失敗すること
- 応答時間:何かに対して返事が返ってくるまでの時間