一言でいうと
遅延とは、何かの処理が始まってから完了するまでに掛かる時間のことです。この時間が長いと、ユーザーは待たされることになります。
もう少し詳しく
遅延をわかりやすくたとえるなら、ラーメン屋での待ち時間です。注文してから麺が出てくるまでの時間が「遅延」です。この時間が短ければ、すぐに食べられて気持ちいいですが、長いと「遅い!」とイライラします。
インターネットの世界でも同じです。例えば、ウェブサイトをクリックしてから画面が表示されるまでの時間が遅延です。また、ゲームをプレイしているときに、ボタンを押してからキャラクターが動くまでの時間も遅延になります。この遅延が大きいと、ゲームが反応しないように感じてしまいます。
よく使われる場面
エラーログやシステムの問題を調べるときに「遅延が発生している」という表現をよく見ます。これは、普通よりも時間が掛かっているという意味です。例えば「データベースへのアクセスで100ミリ秒の遅延が発生」といえば、データを取り出すのに100ミリ秒(0.1秒)かかっているということです。
関連する言葉
- レイテンシー:英語で「latency」と呼ばれる同じ意味の言葉
- タイムアウト:待ち時間が長すぎて、システムが「もう待たない」と判断すること
- レスポンス時間:コンピュータが反応するまでの時間。遅延と似た意味で使われます