一言でいうと
複数のコンピュータやサーバーに仕事を分け与えて、一つに集中しないようにする技術のことです。
もう少し詳しく
レストランの厨房を想像してください。注文が増えてきたとき、シェフ一人では対応できません。そこでシェフを2人、3人に増やして、それぞれが異なる注文を担当すれば、全体の処理が早くなります。これが負荷分散のイメージです。
インターネット上でも同じことが起きています。人気のウェブサイトには、毎秒たくさんのアクセスが集まります。もし一つのサーバーですべてを処理しようとすると、パンク状態になってしまいます。そこで複数のサーバーを用意して、アクセスを均等に振り分けることで、全体をスムーズに運用できるわけです。
よく使われる場面
大規模なウェブサービスで活躍します。例えば、アマゾンや楽天などの大手サイトが、毎日何百万ものアクセスに対応できるのは、この技術のおかげです。エラーログを見ると「どのサーバーにリクエストを振り分けたか」という情報が記録されていることもあります。
関連する言葉
- サーバー:情報を管理・提供するコンピュータ
- リクエスト:ユーザーからサーバーへの要求・質問
- トラフィック:サーバーに集まるアクセスの量