一言でいうと

権限とは、コンピュータ上で「何ができるか」を決めるルールのことです。ユーザーやプログラムが、どのファイルを見たり、変えたり、削除したりできるかを制限するものです。

もう少し詳しく

会社のオフィスをイメージしてください。営業部の人は営業部のファイルキャビネットは開けられますが、経理部のキャビネットは開けられません。このように、誰が何にアクセスできるかを制限するのが権限です。

コンピュータでも同じです。例えば、複数の人が同じパソコンを使う場合、Aさんのフォルダを見られるのはAさんだけ、という設定ができます。また、ウェブサイトでも「このページは管理者だけが編集できる」というように、やることごとに権限を分けることができます。

権限がないと、ファイルを開こうとしてもエラーが出て、見たり変更したりできません。

よく使われる場面

エラーログやシステム画面でよく出てくる例:

  • 「アクセス権がありません」→ そのファイルやページを見る権限がない
  • 「削除する権限がありません」→ 削除する操作ができる権限がない
  • 「管理者権限が必要です」→ 管理者だけが実行できる操作を、普通のユーザーがしようとした

関連する言葉

  • 認証:ユーザーが本当に本人か確認すること
  • アクセス権:ファイルやフォルダにアクセスする権限
  • 管理者権限:すべての操作ができる最も強い権限
  • ロール:営業、経理など、グループごとの権限のセット