一言でいうと
「標準」とは、みんなが同じやり方で決めたルールのことです。それに従うことで、異なるものをうまく繋ぎ合わせたり、みんなが同じように使えるようにしたりします。
もう少し詳しく
たとえば、コンセントの形を考えてみてください。日本では全ての電化製品が同じ形のコンセントを使っていますよね。これが「標準」です。もしそれぞれの製品が違う形だったら、コンセントを刺せません。
IT技術でも同じです。異なるメーカーのパソコンやスマートフォンが一緒に動作するのは、標準という「決められたルール」に全員が従っているからです。例えば、メールの形式、画像の保存方法、インターネットの通信方法など、様々な標準があります。
よく使われる場面
エラーログで「標準出力」という言葉が出てきます。これはプログラムが結果を普通に画面に表示することを意味します。同じく「標準エラー出力」はエラーメッセージを表示する標準的な方法です。
また「標準ライブラリ」という言葉も見かけます。これはプログラミング言語が最初から用意している便利な機能集のことです。
関連する言葉
- 規格(きかく):標準と同じような意味で使われます
- フォーマット:データをどんな形で保存するかという約束事
- プロトコル:通信の時のルール
- インターフェース:異なるもの同士が繋がるための標準的な接続方法