一言でいうと
本番環境(ほんばんかんきょう)とは、実際のお客さんが使うシステムのことです。テスト段階ではなく、本当に動いている状態です。
もう少し詳しく
レストランで例えるとわかりやすいです。新しいメニューを作る時、まずシェフが試作品を作って、味見をしたり、友達に食べてもらったりします。これが「テスト環境」です。
その後、メニューが完成して、実際にお客さんに出すようになった状態が「本番環境」です。本番環境では、毎日たくさんのお客さんが利用するので、絶対に失敗できません。
ウェブサイトやアプリも同じで、会社の人たちだけで試す場所と、一般のお客さんが実際に使う場所は分けて管理します。本番環境はお客さんが利用するデータが入っているので、むやみに変更したり、削除したりできません。
よく使われる場面
エラーログサイトでは「本番環境でエラーが発生した」という報告がよく出ます。これはお客さんが使っている時に問題が起きたということで、かなり急いで対応する必要があります。
一方「テスト環境でのみエラーが出ている」という場合は、お客さんには影響がないので、少し時間をかけて原因を調べることができます。
関連する言葉
- テスト環境:本番の前に試験をする場所
- ステージング環境:本番に近い環境で最後のチェックをする場所
- 開発環境:プログラマーが作業する場所