一言でいうと

プログラムが仕事を終えた後に、結果をプログラムに返す(渡す)ことです。

もう少し詳しく

友達に「このレゴで何か作ってくれない?」と頼むイメージで考えてみてください。友達は作業を受け付けて、レゴを組み立てて、完成した作品を「できたよ!」と返してくれますよね。その返してくれる作品が「戻り値」です。

プログラムの世界でも同じです。プログラムの一部が「計算してよ」と指示を受けると、その指示に対して計算結果を戻り値として返します。たとえば、電卓のプログラムで「3 + 5を計算して」と頼むと、計算結果の「8」が戻り値として返ってきます。

プログラマーは戻り値を受け取ることで、その結果を次の作業に使ったり、画面に表示させたりできるのです。

よく使われる場面

エラーログを見ていると「関数が負の戻り値を返した」という説明が出てきます。これは「その関数(小さな処理)が失敗して、エラーを示す値を返した」という意味です。戻り値が予定と違う数字だったときは、どこかで問題が起きていないか確認する手がかりになります。

関連する言葉

  • 関数(かんすう):一つの処理をまとめたプログラムの部品
  • 引数(ひきすう):関数に渡す情報(戻り値と反対向き)
  • 返す:戻り値を出す動作