一言でいうと
引数とは、プログラムに対して「どんな情報を処理してほしいのか」を指示するときに渡す情報のことです。
もう少し詳しく
プログラムの中には「関数」という便利な道具があります。関数は、決まった処理を何度も繰り返すときに使います。
たとえば、スマートフォンの電卓アプリで「5と3を足す」という計算をするとします。この場合、足し算をする関数に対して「5」と「3」という2つの数字を渡します。この渡す情報が「引数」です。
関数は引数を受け取ることで、初めて「何をすべきか」がわかります。引数なしで関数を実行すると、プログラムは処理の内容がわからず、エラーになってしまいます。
よく使われる場面
プログラムを実行するときにエラーが出た場合、エラーメッセージに「引数の個数が違う」とか「引数の型が不正」といった内容が表示されることがあります。これは「渡すべき情報の数が間違っている」「データの種類が違う」という意味です。
関連する言葉
- 戻り値:関数が処理を終えた後に返す結果のこと
- 関数:決まった処理をまとめた道具
- パラメータ:引数とほぼ同じ意味で使われることもあります