一言でいうと
完全削除とは、ファイルやデータをパソコンから残さず消し去ることです。普通の削除とは違い、あとから復元できないようにします。
もう少し詳しく
ファイルを削除するとき、通常は「ゴミ箱」に移動するだけです。ゴミ箱からなら復元できます。しかし完全削除は、ゴミ箱からも消え、データが保存されていた場所も上書きされるため、本当に二度と取り出せなくなります。
たとえるなら、普通の削除は「引っ越しで不要な物をダンボール箱に入れる」ことで、完全削除は「そのダンボール箱を焼却炉で燃やしてしまう」ようなものです。
よく使われる場面
- 個人情報が含まれたファイルを消すとき
- 古いパソコンを誰かに譲渡する前に、すべてのデータを消す場合
- セキュリティが重要な企業で、機密文書を処分するとき
- エラーログサイトでは、トラブルが解決した後に詳細なログ情報を完全削除して、サーバーの容量を節約することがあります
関連する言葉
- ゴミ箱:削除したファイルが一時的に保管される場所
- 復元:消したファイルを取り戻すこと
- 上書き:新しいデータで古いデータを置き換えること
- シュレッダー:書類を細かく切る機械。データの完全削除に似ています