一言でいうと
変数とは、データを一時的に保存しておく「箱」のようなものです。プログラムが処理(しょり)するときに、数字や文字などの情報をこの箱に入れて、後で取り出して使います。
もう少し詳しく
変数をイメージしやすくするために、日常生活にたとえてみましょう。
あなたが家計簿をつけるとき、「今月の食費」「今月の電気代」という項目(こうもく)を作りますよね。これらの項目が変数です。毎月、この箱に新しい金額を入れたり、出したりします。
プログラムでも同じです。プログラマーが「得点」という変数を作ったら、ゲームでプレイヤーが得た点数をここに保存します。敵を倒せば100点、アイテムを取れば50点というように、その値は変わります。だから「変数」という名前なのです。
変数には名前があります。例えば「score(スコア)」「name(名前)」「age(年齢)」のような名前をつけることで、どんなデータが入っているのかすぐに分かるようにします。
よく使われる場面
エラーログ(エラーが起きたときの記録)を見ると、「変数『score』に値が入っていません」というメッセージが出ることがあります。これは、プログラマーが変数を使う準備をし忘れたり、間違った場所で使ったりしたときに起こります。
関連する言葉
- データ型:変数に入れるデータの種類(数字、文字など)
- 初期化(しょきか):変数に最初の値を入れること
- スコープ:変数が使える範囲