一言でいうと
堅牢性(けんろうせい)とは、何か問題が起きても、システムが壊れずに動き続ける強さのことです。
もう少し詳しく
堅牢性を理解するために、身近な例で考えてみましょう。
スマートフォンのアプリを使っていて、突然ネットが切れたとします。堅牢性の高いアプリなら、ネット接続がなくなっても落ちずに、接続が戻るまで待つか、オフライン状態で機能を続けます。一方、堅牢性が低いアプリは、すぐに停止(クラッシュ)してしまいます。
つまり、**想定外の問題が発生しても、システムが上手に対応して動き続けることが「堅牢」**なのです。
橋で例えると、雨や風が強い日でも壊れない橋が「堅牢な橋」。ちょっとした悪天候で壊れる橋は「堅牢性が低い」ということになります。
よく使われる場面
エラーログサイトでは、「このシステムはサーバーダウン時の堅牢性が不足している」というように使われます。つまり、サーバーに何か問題が起きたときに、ユーザーに対して上手に対応できていない、ということです。
また、「堅牢性を向上させる」という目標の下で、バグが少なくなるプログラム改善が進められます。
関連する言葉
- 耐障害性:障害が起きても動き続ける力
- 信頼性:決められた期間、正しく動く確実さ
- 冗長性:同じ機能を複数持つことで、一つが壊れても動き続ける工夫