一言でいうと

「値」とは、プログラムやコンピュータが扱う具体的なデータのことです。数字や文字など、何かの情報を表すものです。

もう少し詳しく

「値」は、プログラムの中で「箱」に入っている中身だと考えてください。

例えば、成績管理システムで「田中さんの数学の点数」があったとします。この「85」という数字が「値」です。また「田中太郎」という名前も「値」ですし、「合格」という判定も「値」です。

プログラムは、こうした値を受け取ったり、計算したり、保存したり、表示したりして動きます。値がなければ、プログラムは何も処理できません。値は、コンピュータが理解できる形の情報すべてを指します。

よく使われる場面

エラーログや技術文書では、「この値を変更してください」「値が不正です」といった表現が出てきます。

例えば:

  • 「ユーザーID に正しい値を入力してください」→ IDとして使える形のデータを入れてね
  • 「レスポンス値が200です」→ 処理が成功したというデータが返ってきた
  • 「初期値を設定する」→ 最初のデータを決める

関連する言葉

  • 変数:値を入れておく「箱」のようなもの
  • データ型:値の種類(数字か文字か、など)
  • パラメータ:プログラムに渡す値
  • 戻り値:プログラムが返す値