一言でいうと

互換性とは、異なるもの同士が一緒に使えるかどうかということです。うまく動く場合を「互換性がある」、動かない場合を「互換性がない」と言います。

もう少し詳しく

例えば、スマートフォンのアプリを考えてみてください。iPhoneで使えるアプリが、Androidスマートフォンでも必ず使えるわけではありませんよね。これは「互換性がない」状態です。一方、USBケーブルはほぼすべてのパソコンに接続できます。これが「互換性がある」ということです。

コンピュータの世界では、このような相互性(そうごせい)が重要です。古いソフトが新しいパソコンでも動くか、新しいファイル形式が古いソフトで開けるか、といった場面で「互換性」という言葉が登場します。

よく使われる場面

エラーログやトラブル報告では、「このソフトはWindows 11との互換性がありません」というメッセージが出ることがあります。これは「そのソフトはWindows 11では正しく動きませんよ」という意味です。また、更新後に「互換性の問題が発生しました」と表示される場合も、新しいバージョンと古い何かがうまく相性が合わないということを示しています。

関連する言葉

  • 対応(たいおう):「このアプリはiOS 15に対応しています」という使い方をします。互換性とほぼ同じ意味で使われることが多いです
  • バージョン:ソフトやOSの版(はん)のこと。バージョンが違うと互換性がなくなることがあります
  • サポート終了:古い製品への対応を止めることで、互換性が失われるきっかけになります