一言でいうと
一時ファイルとは、パソコンやスマートフォンが作業中に一時的に保存する、あとで削除される予定のファイルです。
もう少し詳しく
パソコンで何か作業をするとき、コンピューターは途中の状態を記録する必要があります。それが一時ファイルです。
例えるなら、料理をするときにまな板やボウルを使いますよね。料理が完成したら、それらを片付けて捨てます。一時ファイルも同じで、作業が終わったら自動的に削除される「仮の作業スペース」だと考えてください。
具体的な例としては、ウェブブラウザで動画を見るときに、動画データを一度パソコンに保存してから再生します。このとき保存されるデータが一時ファイルです。また、大きなファイルをダウンロードするときも、ダウンロード中の途中のデータが一時ファイルとして保存されます。
よく使われる場面
エラーログやトラブルシューティングの説明では、「一時ファイルをクリア(削除)してください」という案内をよく見かけます。これは、古い一時ファイルが残っていることが原因で、プログラムが正常に動作しなくなっている場合があるためです。
一時ファイルを削除することで、パソコンの動作が軽くなったり、エラーが解決したりすることもあります。
関連する言葉
- キャッシュ:一時ファイルの一種で、よくアクセスするデータを保存しておくもの
- テンポラリファイル:一時ファイルの英語での呼び方
- ダウンロード:インターネットからファイルをパソコンに保存する作業