一言でいうと
「ロール」とは、システムやデータベース(データを保存する場所)の中で、何かをぐるぐる回す動きのことです。
もう少し詳しく
ロールは、主にログファイル(記録ファイル)という、システムが毎日記録するファイルに関係しています。
例えば、毎日日記を書いているノートを想像してください。ノートのページが満杯になったら、新しいノートに切り替えますよね。それと同じで、ログファイルがいっぱいになると、古いファイルはサイドに置いて、新しいファイルで記録を続けるのです。この「古いものを片付けて新しいものに切り替える」という流れが「ロール」です。
技術的には、ログローテーション(ログ回転)と呼ばれる仕組みで、毎日・毎週・ファイルサイズに達したときなど、自動で古いログを圧縮・削除して、新しいログに切り替えられます。
よく使われる場面
エラーログサイトでは、システムの異常やエラーを記録します。アクセス数が多いサイトやサーバー(データ処理をする機械)では、毎秒ものすごい量のログが出ます。このログが増え続けると、ディスク容量がなくなってしまうので、ロールによって古いログを自動管理しています。
関連する言葉
- ログファイル:システムの出来事を記録するファイル
- ログローテーション:ロールと同じ意味で、ログを自動で切り替える仕組み
- 圧縮:ファイルサイズを小さくすること
- アーカイブ:古いファイルを保存しておくこと