一言でいうと
ロードバランサーは、たくさんのアクセスを複数のサーバーに振り分けるシステムです。一つのサーバーがダウンしても、他のサーバーが対応するので安定しています。
もう少し詳しく
駅の改札機をイメージしてください。朝の時間帯は大勢の人が一度に改札を通ろうとします。もし改札が1台しかなければ大渋滞ですよね。そこで複数の改札を用意して、人を振り分ければ混雑が解消されます。
ロードバランサーもこれと同じ。Webサイトにアクセスする人(リクエスト)が増えたとき、一つのサーバーにすべてのアクセスを集中させず、複数のサーバーにバランスよく配分します。これにより、サーバーの過負荷を防ぎ、サイトが重くなったり落ちたりするのを防げるわけです。
よく使われる場面
大規模なWebサイトやオンラインサービス、クラウドサービス(インターネット上で提供されるサービス)で活躍しています。エラーログ(エラーの記録)を確認する際、「複数サーバーのどこでエラーが発生したか」を調査するときに、ロードバランサーの設定を確認することが重要になります。
関連する言葉
- サーバー:データやサービスを提供するコンピューター
- リクエスト:ユーザーがサーバーに出すお願い(ページ表示など)
- クラウド:インターネット経由で利用するサービスやシステム