一言でいうと
同じ処理を何度も繰り返すことを「ループ」と言います。プログラムが決まった回数や条件まで、同じ動作を自動で繰り返す仕組みです。
もう少し詳しく
ループは、日常生活でも見かけます。例えば、「10個のリンゴを1つずつ箱に入れる」という作業を想像してください。「リンゴを1つ取る→箱に入れる→次のリンゴを取る→箱に入れる」という動作を10回繰り返しますよね。
プログラムでも同じです。「100人のメールアドレスにメールを送る」という場合、100人分について「メールアドレスを読む→メールを送る」という処理をループで繰り返させます。ループがなければ、同じコードを100回書かなければいけません。
ループには主に2種類あります。「10回繰り返す」と決まっているループと、「条件(じょうけん)が満たされるまで繰り返す」という条件付きループです。
よく使われる場面
エラーログを見るときに「ループ」という言葉が出てくることがあります。例えば「無限ループが発生しました」というエラーは、プログラムが終わらずにずっと同じ処理を繰り返してしまう状態です。これはバグの一種で、すぐに対応が必要です。
また「ループ処理に時間がかかっています」というのは、大量のデータを処理するために何度も繰り返す処理が遅いということを意味します。
関連する言葉
- 反復処理:ループと同じ意味で使われます
- カウンター:ループが何回実行されたかを数える変数
- 無限ループ:終わらずにずっと繰り返される状態