一言でいうと

リスナーは、「何かが起こったら教えてね」と待っているプログラムの部分です。特定の出来事(イベント)を監視して、それが起きたら決まった処理を実行します。

もう少し詳しく

リスナーは、現実世界でいうと「呼び鈴を待つ店員さん」のようなものです。店員さんはお客さんが来るのを待っていて、呼び鈴が鳴ったら「いらっしゃいませ」と対応しますよね。

プログラムの世界でも同じで、リスナーは「ユーザーがボタンをクリックした」「ページが読み込み完了した」「エラーが発生した」といった出来事を待っています。その出来事が起きたら、あらかじめ決められた処理を自動的に実行するのです。

例えば、ウェブサイトの「送信ボタン」をクリックするとき、そのボタンには「クリックされたら入力内容を送信する」というリスナーが設定されています。クリックという出来事を検知して、送信処理が走るわけです。

よく使われる場面

エラーログサイトでは、「ネットワークエラーが発生した」「ファイルの読み込みに失敗した」といったエラーイベントを監視するリスナーが活躍しています。エラーが発生すると、その詳細情報をログとして記録し、開発者に通知するといった処理が自動実行されます。

関連する言葉

  • イベント:ボタンクリックやエラー発生など、プログラムが反応する出来事
  • イベントハンドラー:リスナーと似た意味で、イベント時に実行される処理のこと
  • コールバック:イベント発生時に呼び出される関数のこと