一言でいうと

モデルとは、現実世界のものや仕組みをコンピュータの中で表現したもののことです。

もう少し詳しく

モデルは、簡単に言うと「設計図」や「ひな形」のような役割をしています。

例えば、「ユーザー」というモデルを作る場合を考えてみましょう。実際のユーザーには、名前・年齢・メールアドレスなどの情報がありますよね。これらの情報をコンピュータで管理するために、「ユーザーモデルには、名前・年齢・メールアドレスという項目(属性という)がある」と定義するわけです。

そうすると、プログラム(コンピュータに指示を出すための命令文)はこのモデルに従って、ユーザー情報を正しく保存・管理・利用できるようになります。

モデルは建築でいう「建物の設計図」と同じです。設計図があれば、誰でも同じ形の建物が建てられるように、モデルがあれば、プログラムは一貫性を持って動作します。

よく使われる場面

エラーログサイト(システムの問題を記録したサイト)では、「エラーモデル」という形で、エラーの発生時刻・エラーの種類・エラーメッセージなどの情報を統一した形式で保存します。これにより、問題が起きたとき、どのエラーがいつどこで発生したのかを正確に追跡できるようになります。

関連する言葉

  • データベース:モデルに基づいて情報を保存する場所
  • スキーマ:モデルの詳しい定義書のようなもの
  • 属性:モデルが持つ各項目(名前や年齢など)