一言でいうと
プロキシとは、インターネットでやり取りする時に「仲介役」をしてくれる仕組みです。あなたのパソコンと相手のサーバー(情報を保管しているコンピュータ)の間に立って、データをやり取りします。
もう少し詳しく
例えば、郵便局に手紙を出す時をイメージしてください。直接相手に手紙を渡すのではなく、郵便局という仲介役を通します。プロキシも同じで、あなたのパソコンが直接ウェブサイトにアクセスするのではなく、プロキシというコンピュータを経由してアクセスするのです。
プロキシを使うと、あなたの本当のパソコンの場所が隠れます。そのため、プライバシー保護やセキュリティ(情報を守ること)が強くなります。また、インターネットの速度を早くしたり、不適切なウェブサイトへのアクセスを制限したりするのにも使われます。
よく使われる場面
会社のネットワークでよく見かけます。従業員がインターネットにアクセスする時、全て会社のプロキシサーバーを通るようにしていることが多いです。これにより、安全性を保ちながら、どのサイトにアクセスしたかを管理できます。
エラーログ(うまくいかなかった時の記録)に「プロキシエラー」と出る場合は、プロキシサーバーが何か問題を検出して、アクセスを止めているサインです。
関連する言葉
- VPN(仮想プライベートネットワーク) :プロキシと似た仲介役で、より高度な暗号化(情報を読めなくすること)が行われます
- ファイアウォール :危険な通信をブロックする防壁で、プロキシと一緒に使われることがあります
- キャッシュ :プロキシが過去のデータを保管して、次回の読み込みを早くする機能