一言でいうと
ブランチとは、プログラムの開発作業を分ける道筋のこと。1つのプロジェクト(計画)から複数の作業ルートに分かれて進める機能です。
もう少し詳しく
映画制作で例えるなら、「AさんはストーリーAの編集」「BさんはストーリーBの編集」と同時に進めるようなイメージです。ブランチを使うと、プログラムの元のコード(本体)を傷つけずに、別の枝道で新しい機能を試せます。
例えば、ECサイト(買い物ができるウェブサイト)なら:
- メインブランチ:今、実際に使われている安定した状態
- 新機能ブランチ:支払い方法を増やす工事中の状態
別の枝で試して完成したら、メインの道と合体させます。これを「マージ」といいます。うまくいかなかった実験は削除できるので、安全です。
よく使われる場面
エラーが起きたときのログ(記録)を見ると、「どのブランチで発生したか」という情報が書かれていることがあります。これを見ることで、開発者はどの作業グループでトラブルが起きたのかを素早く判断できます。
関連する言葉
- マージ:複数のブランチを1つに合わせる作業
- リポジトリ:プログラムコード全体を保管する場所
- コミット:変更内容を記録して保存すること