一言でいうと

パスとは、ファイルやフォルダがコンピュータのどこにあるのかを示す「住所」のようなものです。

もう少し詳しく

あなたの家を探すとき、「渋谷区道玄坂1丁目2番3号」という住所が必要ですよね。パスもそれと同じで、「このファイルはCドライブの、Documentsフォルダの、中の2023フォルダの中にあります」というように、ファイルの位置を正確に教えてくれます。

パスには大きく2つの種類があります。

絶対パスは、一番上(ルート)からの完全な道のりです。例えば「C:\Users\Tanaka\Documents\report.docx」というように、最初から最後まで全部を書きます。

相対パスは、今いる場所からの道のりです。例えば現在Documentsフォルダにいるなら、「2023\report.docx」と書くだけで済みます。

よく使われる場面

エラーログに「ファイルが見つかりません」というメッセージが出たとき、多くの場合パスが間違っていることが原因です。コンピュータは指定されたパスの場所に正確にファイルを探しに行きますが、パスが違っていると見つけられないのです。

関連する言葉

  • フォルダ:ファイルを整理して入れておく箱のようなもの
  • ディレクトリ:パスの文脈ではフォルダと同じ意味で使われます
  • 拡張子:ファイル名の最後の「.docx」や「.jpg」などの部分