一言でいうと

インターネット通信で、送られるはずのデータの一部が途中で失われてしまう現象です。

もう少し詳しく

インターネットでデータを送受信するときは、大きなデータを「パケット」という小さな単位に分割して送ります。パケット損失とは、これらのパケットの一部が、ネットワークの混雑や機器の故障などの理由で、目的地に届かなくなることです。

たとえば、メール便で10個の小包を送ったのに、途中で2個が紛失して8個だけ届いた、というような状況だと考えてください。ネットワーク上でも同じように、複数のパケットが送られているうちの一部が消えてしまうわけです。

パケット損失が起きると、動画視聴が途中で止まったり、オンライン会議の音声が途切れたり、ゲームがカクカクになったりします。

よく使われる場面

エラーログやネットワーク診断の結果で「パケット損失率5%」などと書かれていたら、送られたデータの5%が届いていないという意味です。一般的には、損失率が低いほど通信品質が良いとされています。

関連する言葉

  • レイテンシ:データが届くまでの時間差
  • 帯域幅:一度に送れるデータ量
  • 通信品質:ネットワークの良し悪しを表す総合的な指標