一言でいうと
パケットロスとは、インターネットで送られるデータの一部が途中で失われてしまう現象です。郵便物が届かなくなるイメージと同じです。
もう少し詳しく
インターネットは、大きなデータを小さな「パケット」という単位に分割して送ります。パケットロスは、この小さなデータ片が送信元から受信先に到達する前に、どこかで消えてしまう状況です。
具体例を挙げると、友達に手紙を送るとき、何枚かの手紙をポストに入れたのに、相手が受け取ったのは全部ではなく何枚か足りない状態。インターネット通信もこれと同じです。原因としては、ネットワークの混雑、機器の故障、通信距離が遠すぎるなどが考えられます。
パケットロスが起きると、動画再生が途切れたり、オンライン会議で音声が聞こえなくなったり、ゲームのラグが発生したりします。
よく使われる場面
エラーログやネットワーク診断ツールで、「パケットロス率10%」などと表記されます。この数字が低いほど、通信の品質が良いということです。
関連する言葉
- 遅延(ちえん):データが到着するまでの時間が長くなること
- スループット:1秒間に送受信できるデータ量
- ネットワーク品質:通信環境の良さを示す総合的な指標