一言でいうと
バースト対策とは、短い時間に大量のアクセスやデータが来た時に、システムが壊れないようにする対策のことです。
もう less 詳しく
インターネットのサービスを使っていると、時間によってアクセス数が大きく変わることがあります。例えば、お昼の12時に多くの人がアクセスして、その直後はほとんど誰もアクセスしない、というような変動です。
バースト(burst)は「突然の爆発」という意味の英語です。バースト対策は、このような「突然のアクセス爆発」に備える工夫のことを言います。
具体的には、たくさんのリクエストが一度に来た時に、全部を一気に処理するのではなく、順番に処理したり、一部を一時的に待たせたりします。これにより、サーバーがパンクするのを防ぎます。
よく使われる場面
エラーログサイトでは、バースト対策がうまくいっていない場合、「429 Too Many Requests」というエラーが表示されることがあります。これは「短時間にリクエストが多すぎます」という意味です。バースト対策をしっかり設定することで、このようなエラーを減らすことができます。
また、SNSでニュースが拡散されたり、セール開始時の買い物サイトなど、予期しないアクセス増加が起きやすい場面では、バースト対策が重要になります。
関連する言葉
- レート制限:一定期間のアクセス数を制限する
- キュー:リクエストを順番に並べて待たせる仕組み
- スケーリング:サーバーの処理能力を増やす対策