一言でいうと
トランザクションは、「始まりから終わりまで、全部が成功するか、全部が失敗するか、どちらかになる一連の処理」のことです。
もう少し詳しく
銀行でお金を振込むときを想像してください。「Aさんの口座から1万円引く」→「Bさんの口座に1万円入れる」という2つの処理がありますよね。もし最初の処理は成功したのに、2番目が失敗したら大変です。Aさんのお金は消えたのに、Bさんには届かない…こんなことになったら困ります。
トランザクションは、こういう「全部成功するか、全部失敗するか、どちらかだけにする」仕組みです。途中で失敗したら、最初からやり直す(ロールバック)という機能もあります。データベース(データを保存する場所)で、このトランザクション機能がとても大事なのです。
よく使われる場面
エラーログ(エラー=失敗。記録のこと)を見ていると、「トランザクション失敗」「トランザクションロールバック実行」といった記述が出てきます。これは、複数の処理がセットで行われるべき作業で、途中で何か問題が起きたので、安全に全部キャンセルしたということです。
関連する言葉
- ロールバック:トランザクションが失敗したときに、全ての変更をなかったことにする機能
- コミット:トランザクションが完了して、変更を確定する処理
- データベース:大量の情報を安全に保存・管理するシステム