一言でいうと
データ形式とは、コンピュータがデータを保存・やりとりするときのルールのことです。ファイルがどんな種類で、どのように読み込むのかを指定しています。
もう少し詳しく
データ形式は、いわば「情報の梱包方法」です。同じ内容でも、梱包方法が違うと、それを開くのに必要な道具も変わります。
例えば、写真を保存する場合を考えてみましょう。同じ写真でも「JPG形式」で保存すれば、ほとんどのスマートフォンやパソコンで見られます。一方「PSD形式」だと、専門的な画像編集ソフトが必要になります。
テキストの場合も同じで、メモを「TXT形式」で保存すればどのパソコンでも開けますが、「Word形式」なら複雑な装飾も保存できます。つまり、形式ごとに「何ができるのか」「何が必要なのか」が決まっているのです。
よく使われる場面
エラーログサイトでは、ログを「CSV形式」や「JSON形式」で書き出す機能がよく使われます。これらは表計算ソフトやプログラムで処理しやすい形式だからです。また、APIからデータを受け取るときも、データ形式を指定してから取得することが多いです。
関連する言葉
- ファイル形式:データ形式とほぼ同じ意味で使われます
- 拡張子:ファイル名の末尾の「.jpg」「.txt」など、形式を示す記号
- エンコード:データを特定の形式に変換する作業