一言でいうと
ディレクトリとは、パソコンやスマートフォンの中でファイルを整理して入れておく「フォルダ」のことです。
もう少し詳しく
ディレクトリは、パソコンの中の「引き出し」のようなものです。書類をそのまま机の上に置くと散らかってしまいますよね。だから、書類を種類ごとに引き出しに分けて入れます。パソコンも同じで、ファイル(書類)を種類ごとにディレクトリ(引き出し)に入れて整理します。
例えば、あなたのパソコンに「写真」「音楽」「仕事の書類」があったとします。これらを全部デスクトップ(机の上)に置くと見つけにくいですよね。そこでディレクトリを使って、「写真」というフォルダ、「音楽」というフォルダ、「仕事」というフォルダを作り、それぞれの中に関連するファイルを入れるのです。
さらに、ディレクトリの中にディレクトリを作ることもできます。「写真」フォルダの中に「2024年」「2023年」というフォルダを作る、といった感じです。これを「階層構造」と呼びます。
よく使われる場面
Webサイトのエラーログなどで「/home/user/documents/report.pdf」という表記を見かけることがあります。これはスラッシュで区切られたディレクトリの道筋を示していて、「homeというディレクトリの中のuserというディレクトリの中のdocumentsというディレクトリにreport.pdfというファイルがある」という意味です。
関連する言葉
- フォルダ:ディレクトリと同じ意味。特に普通のパソコンユーザーはフォルダと呼ぶことが多いです
- ファイル:ディレクトリに保存される個別のデータ(書類、画像など)
- パス:ファイルやディレクトリの住所のようなもの