一言でいうと
タスクとは、コンピュータが実行する「仕事」や「やることリスト」の1つの項目のことです。
もう少し詳しく
タスクという言葉は日常生活でも使われますが、IT用語では、コンピュータやアプリケーションが処理する個別の「単位」を指します。
例えば、あなたがスマートフォンで複数のアプリを同時に動かしているとします。LINEを送ったり、YouTubeを見たり、ゲームをしたりしていますね。このとき、「LINEでメッセージを送る」という作業が1つのタスク、「動画を再生する」というのが別のタスクという具合に、それぞれが独立した仕事として扱われています。
また、データを処理する場合も「このデータを計算する」「結果をファイルに保存する」というように、それぞれがタスクになります。
よく使われる場面
システムの動きが遅いときや、エラーが起きたときに「タスクを確認する」という言い方をします。Windowsの「タスクマネージャー」は、今パソコンが実行しているすべてのタスク(プログラムやプロセス)を表示し、不要なものを終了させることができます。
エラーログやシステム監視のサイトでも「バックアップタスクが失敗しました」というように、何の仕事が問題なのかを特定するために使われます。
関連する言葉
- プロセス:タスクよりも少し大きな概念で、プログラムが実行されている状態全体を指します
- スレッド:1つのプロセスの中で、さらに細かく分けた実行単位のこと
- バックグラウンド:画面に見えないところで実行しているタスク