一言でいうと
スケジューリングは、やるべき仕事を順番に並べて、いつ何をするかを計画することです。
もう少し詳しく
パソコンやスマートフォンの中では、毎秒たくさんのプログラムが仕事をしようとしています。でも、コンピュータの脳(CPU)は同時に1つのことしかできません。
そこで登場するのがスケジューリングです。これは、複数の仕事を「どの順番で」「どのくらいの時間」実行するかを決めるルールのことです。
例えば、食堂で考えてみましょう。カウンターに10人の客がいて、1人の店員さんがいます。店員さんは「1番目のお客さんを5分で対応、次に2番目のお客さんを5分で対応…」というように順番を決めますよね。これがスケジューリングです。
コンピュータも同じで、「このプログラムを100ミリ秒実行して、次にあのプログラムを実行」というように細かく時間を配分して管理しています。
よく使われる場面
- スマートフォンを使うときに、複数のアプリが同時に動いているように見えるのは、スケジューリングのおかげです
- サーバーが多くのユーザーのリクエストに応えるときに、リクエストを効率よく処理する順番を決めています
- 定期的に実行したい処理(毎日午前3時にバックアップを取るなど)を自動実行する際に使われます
関連する言葉
- マルチタスク:複数の仕事を同時にこなすように見える状態
- 優先度:どの仕事を先に処理するかの重要度
- CPU:コンピュータの脳で、実際に計算や処理を行う部分