一言でいうと
グローバル変数とは、プログラムのどこからでも使える共通の入れ物のこと。プログラム全体で共有できる情報です。
もう少し詳しく
プログラムを書くときに、データを一時的に保管する「変数」という仕組みがあります。グローバル変数は、この変数をプログラムの全ての場所から自由にアクセスできるようにしたものです。
例えば、会社全体で使う「共有ノート」を想像してください。営業部でも企画部でも、誰もが同じノートを見たり、書き込んだりできます。これがグローバル変数です。一方、個人の日記のように、自分の部署だけで使える変数を「ローカル変数」と呼びます。
グローバル変数は便利ですが、注意が必要です。共有ノートに誰もが好きに書き込むと、内容がごちゃごちゃになってしまうのと同じで、プログラムが複雑になるとバグの原因になりやすいのです。
よく使われる場面
エラーログを読む際に、「グローバル変数が予期しない値を持っている」というエラーメッセージが表示されることがあります。これは、複数の場所で変数の値が変更され、予想と違う結果になったことを示しています。
関連する言葉
- ローカル変数:特定の場所だけで使える変数
- スコープ:変数がどの範囲で使えるかを示す概念
- バグ:プログラムの不具合