一言でいうと

クライアントとは、サーバーというコンピューターに頼みごとをして、情報やサービスを受け取る側のコンピューターのことです。

もう少し詳しく

クライアントを理解するには、「レストランの客と店」の関係で考えるとわかりやすいです。

あなたがレストランに入ると、店員さんにメニューを見せてもらったり、料理をオーダーしたりしますよね。この「あなた」がクライアントで、「レストラン」がサーバーです。

パソコンやスマートフォンでインターネットを使うときも同じです。あなたのパソコンがクライアントになって、「このウェブページを見たい」「メールを送りたい」と、どこかの大きなコンピューター(サーバー)に頼みます。すると、サーバーが「わかりました」と応じて、ウェブページやメールのデータを送ってくれるわけです。

つまり、クライアントは「頼む側」で、サーバーは「対応する側」という関係になっています。

よく使われる場面

エラーログやシステムの説明文では、「クライアントがサーバーに接続できません」といった表現が出てきます。これは「あなたのパソコンが、サーバーというコンピューターと通信できない状態」という意味です。

また、「クライアント・サーバー型システム」という言葉も聞くことがあります。これは、たくさんのクライアント(ユーザーのパソコン)が、1つのサーバー(中央の大きなコンピューター)に接続する仕組みのことを指しています。

関連する言葉

  • サーバー:クライアントからの頼みごとに応じるコンピューター
  • 通信:クライアントとサーバーが情報をやりとりすること
  • リクエスト:クライアントがサーバーに送る頼みごと
  • レスポンス:サーバーがクライアントに返す応答