一言でいうと

キャッシュは、よく使うデータを一時的に保存して、次に同じデータが必要になったときに素早く取り出せるようにする仕組みです。

もう少し詳しく

キャッシュは「データの近道」だと考えるとわかりやすいです。

例えば、図書館で毎日同じ本を借りるとします。毎回図書館に行って探して借りるのは時間がかかりますよね。そこで、その本を自分の家に置いておけば、すぐに読めます。これがキャッシュの考え方です。

コンピュータの世界では、ウェブサイトを見たときの画像やデータを、パソコンやスマートフォンに一時的に保存しておきます。次に同じサイトを見るときは、遠くのサーバー(データを保存している大きなコンピュータ)から取り込むのではなく、手元に保存されたデータをすぐに使うので、表示が速くなるわけです。

よく使われる場面

ブラウザ(インターネットを見るアプリ)やアプリを使っていると、読み込みが遅い、画像が表示されないなどのトラブルが起きることがあります。このとき、古いキャッシュが邪魔をしていることがあります。その場合、キャッシュをクリア(削除)すると、問題が解決することがあります。

関連する言葉

  • バッファ:一時的にデータを保存する場所
  • メモリ:コンピュータが今使っているデータを置く場所
  • クッキー:ウェブサイトの設定情報を保存する仕組み