一言でいうと
プログラムの中で、データと処理をまとめて扱う「もの」のことです。
もう少し詳しく
「オブジェクト」は、日本語では「物体」や「対象」という意味ですが、プログラミングの世界では特別な意味を持っています。
例えば、あなたが「猫」というオブジェクトを作るとしましょう。この猫には、いろいろな特徴(属性)があります。毛の色は黒、目の色は青、年齢は3歳…といった情報です。また、猫ができることもあります。鳴く、歩く、寝るなど、これらを「メソッド」(機能)と呼びます。
つまり、オブジェクトとは「データ(特徴)」と「処理(できること)」をセットで管理する仕組みなのです。これにより、プログラムが複雑になることなく、整理整頓された状態を保てます。
よく使われる場面
エラーログやプログラムの説明で「オブジェクトが見つかりません」や「オブジェクト指向プログラミング」という言葉をよく見かけます。前者は、期待していたデータがないというエラーです。後者は、オブジェクトを使ってプログラムを設計する方法のことを指しています。
関連する言葉
- クラス:オブジェクトを作るための設計図
- 属性:オブジェクトが持つデータ
- メソッド:オブジェクトができる処理や機能