一言でいうと
エンコードとは、データを別の形に変換することです。コンピュータが理解しやすい形、または送信しやすい形に変えるための処理です。
もう少し詳しく
エンコードを理解するために、手紙の例で考えてみましょう。友人に秘密の手紙を送るとき、文字をアルファベットにずらして書き直すことがあります。これがエンコードです。元の文字(データ)を別のルールに従って変え直しているのです。
パソコンやスマートフォンの世界でも同じことが起きています。たとえば、日本語のテキストをインターネットで送信するとき、そのままでは相手のパソコンが正しく読めないかもしれません。そこで「UTF-8」という統一ルールに従って変換します。これがエンコードです。
また、画像や動画をメールで送るとき、そのままではファイルサイズが大きすぎます。そこでデータを圧縮して小さくしながら変換する作業もエンコードと呼びます。
よく使われる場面
ウェブサイトを見るときも、エンコードが働いています。ブラウザが自動的にサーバーから受け取ったデータを読みやすい形に変換しているのです。
エラーログサイトでは、プログラムのエラー情報がエンコードされて保存されていることがあります。開発者がエラーの原因を調べるとき、この変換されたデータをデコード(元に戻す)して確認します。
関連する言葉
- デコード:エンコードの反対。変換されたデータを元の形に戻す作業
- UTF-8:文字を統一的に変換するための標準ルール
- 圧縮:データを小さくする変換方法の一種