一言でいうと

イベントとは、コンピュータやアプリケーション上で起こる「何かの出来事」のことです。ユーザーの操作やシステムの変化をプログラムが認識して、それに応じた処理を行うきっかけになります。

もう少し詳しく

イベントをわかりやすくたとえるなら、「呼び鈴」のような仕組みです。

あなたがパソコンやスマートフォンをいじっているとき、ボタンをクリックしたり、画面をタップしたり、文字を入力したりしますよね。これらの行動のひとつひとつが「イベント」です。

プログラムは、こうした出来事を待ち受けていて、イベントが起きるとそれに反応します。たとえば、ボタンをクリックするというイベントが起きると、プログラムは「クリックされた!では、このボタンに設定した動作を実行しよう」と判断するわけです。

イベントは、ユーザーの操作だけでなく、コンピュータ自身が起こすものもあります。インターネット通信が完了したとき、ファイルの読み込みが終わったときなども、イベントとして扱われます。

よく使われる場面

エラーログサイトでは、システムの問題を追跡するときに「イベントログ」という形で記録されます。「午後3時45分にエラーが発生したイベント」「ユーザーがログアウトしたというイベント」のように、いつ何が起きたかを記録しておくことで、問題の原因を調べるのに役立ちます。

関連する言葉

  • イベントハンドラ:イベントが起きたときに実行される処理のこと
  • イベントリスナー:イベントの発生を待ち受けているプログラム部分
  • トリガー:イベントが起きるきっかけになるもの