一言でいうと

イベントリスナーとは、「何か起きたときに動く指示」のことです。パソコンやスマートフォンで何らかのアクション(クリックやタップなど)が起きたら、あらかじめ決めておいた処理が自動で実行される仕組みです。

もう少し詳しく

イベントリスナーを理解するには、人間の行動に例えるといいでしょう。

想像してください。あなたの友人が「もしも呼ばれたら、すぐに返事をする」と約束したとします。これが「イベントリスナー」です。友人が呼ばれるという出来事(イベント)が起きると、返事をするという行動が自動的に実行されます。

Webサイトでも同じです。例えば、ボタンをクリックする→画面が切り替わるという流れがあります。このとき、「ボタンがクリックされたら画面を切り替える」という指示がイベントリスナーなのです。

他の例として、フォーム(入力欄)に文字を入力したときに、自動で入力できる文字数をカウントするといった機能もあります。これもイベントリスナーが「入力という出来事が起きたら、文字数を数える」という指示を実行しているからです。

よく使われる場面

エラーログサイトやシステム監視の文脈では、「エラーが発生したら通知を送る」といった自動化にイベントリスナーが使われています。エラーという出来事を検知して、自動的にアラート送信などの処理を実行する仕組みです。

関連する言葉

  • イベント:ボタンクリックやマウス移動など、起きた出来事
  • コールバック:イベント発生時に実行される処理や関数
  • 非同期処理:待たずに別の処理と並行して実行すること