一言でいうと
アクセス権とは、ファイルやデータに対して「見る」「読む」「変更する」「削除する」などの操作ができる許可のことです。
もう少し詳しく
アクセス権は、コンピュータの世界での「許可証」のようなものです。
例えるなら、図書館の本に似ています。一般向けの本は誰でも読めますが、図書館の奥にある貴重書は特別な許可を持った人だけが見られますよね。ファイルやデータも同じで、すべてを誰もが自由に見たり変更したりできると、大事な情報が漏れたり、重要なデータが誰かに勝手に消されたりする危険があります。
そこで、「このファイルはAさんだけが見ることができます」「このデータはBさんと Cさんが変更できます」というルールを決めるのがアクセス権です。
また、アクセス権には段階があります。最も基本的なものは以下の三つです。
- 読み取り権:ファイルの内容を見ることができる
- 書き込み権:ファイルの内容を変更できる
- 実行権:プログラムを実行できる
よく使われる場面
職場でファイル共有サービスを使うときに「アクセス権がありません」というエラーが出ることがあります。これは、あなたがそのファイルを見る許可を持っていないという意味です。また、パソコンを複数の人で共用する場合、ユーザーアカウントごとにアクセス権を設定して、個人情報を守ります。
関連する言葉
- 権限:何ができるかを決める許可全般
- 認証:ユーザーが本当に本人かを確認する仕組み
- セキュリティ:情報を守る対策全体